レバレッジ時間術 本田直之 :感想

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Twitterなどでよくオススメされている

 

”レバレッジ時間術”を読んでみました。

 

金融の本?

レバレッジと書いてあって、おっさんなので横文字苦手な僕にとっては難しそうだなlと思っていましたがそんなことはありません。

何も知らない人でもわかりやすく解説してくれているので非常に読みやすかったです。

 

 

レバレッジ?

レバレッジというとFXなどで使う用語であまりわからないなぁと思っていましたが、

”テコの原理”という意味だそうです。

 

 

本を読んで実行しようと思うこと

あまり内容をずらずら書いてしまうのもどうかと思うので、

自分自身に当てはめてみて改善しようと思ったことを書きたいと思います。

 

  1. 休みでも仕事と同じ時間に起きる。
  2. 週に1回は今後の予定を見直し、逆算する。
  3. 習得すればのちに時短になるなら、その時は立ち止まる。
  4. 他人の時間を奪わない。
休みでも仕事と同じ時間に起きる。

これは僕自身が今これを書いている状況で実行しています。

その日その日で違う時間で起きたりすると、自分の中での時間が狂い、余計に身体がしんどくなるそうです。

確かに身体が慣れてくると早起きもそんなに辛くなくなり、また飲み会などの翌日でも何故かその時間に目が覚めますね。

ですのでこれからは、無理なく起きれる決まった時間を起床時間にしようと思います。


週に1回は今後の予定を見直し、逆算する。

これはやっているようでやっていないことです。

仕事をする上である程度は逆算していますが、そこまで意識をしてはやっていませんでした。

何となるやるのではなく、この日のこの時間は予定見直しをする時間というものを予め決めて、見直しをはかり、定期的に逆算を行いたいと思います。


習得すればのちに時短になるなら、その時は立ち止まる。

僕はよくわからないなりにやっても、何とかなるだとうと見切り発車でよく色んなことをやってきました。

ですが、それが逆に時間がかかっているということです。

スタートは遅くなるかもしれないけれども、

習得すれば時短になるのであれば、その時は立ち止まり徹底的に叩き込む。

 

これは今思い返せば、僕の趣味の釣りでもそうです。

糸の結び方をきちんと覚えず、毎回スマホを出しながらやったり、

何となくいけるかと思い結んでいると、魚が釣れても逃がしてしまう。

 

これを考えると、

スマホを出すということで時間のロス。

何となくで結びを間違い、魚と仕掛けのロス。

 

面倒だけれども、時には時間をかけることが大事だなと思いました。

他人の時間を奪わない。

これは今まで職場でよく僕がやってしまっていたことです。

集中して仕事をしているのに、

自分の仕事で聞きたいことがあるので、自分優先で聞いてしまう。

 

今後は急ぎでない限りはメールなどを使って聞きたいと思います。

 

 さいごに

ほんとに少しのことでも変えていけば、変わるんだろうなと思いました。

本では「チリツモ」と書いてありましたが。

 

俯瞰逆算という言葉が本の中でありました。

これは時間にだけ言えることではなく、将来設計でもそう言えるのではないかと感じました。

 

僕であれば、

子供が何歳でどれくらいお金がかかる、

どの時期にどれくらいお金がいるのか、

ということをもっと考え、

時間だけではなく、お金もきちんと考えなければいけないなと感じました。