楽天証券・SBI証券で子供の学費を投資信託でつみたてNISA開始

子供の学費の積み立て

皆さん学費の積み立てされてますか？

僕も先輩方からやってるやってないを聞きつつ、今ではなんて無駄なことをしていたんだろうと思うことをやっていました。

今までの学費の積み立て

• 一人目：保険屋のおばちゃんに学資保険を進められ契約。当時はソニー損保が学資保険で有名であったが、何故かおばちゃんに勧められ入ってしまう。
• 二人目：ほけんの〇〇で相談。当時は目新しくここならいいだろうと思い、前段の一人目の学資保険は解約し、低解約型終身保険に入りました。
  （これは計算上今解約しても逆に損なのでそのままにしてます。
  　メットライフ生命で利率1.5％）
• 三人目：仕事も忙しくなり、とりあえず放置。

で今に至ります。

うちの積み立てスタイルは児童手当をそのまま貯蓄へ。

でも４人目となるとそれだけでは無理だろうと思い、お金の勉強始めました。

つみたてNISAを知る。

なんで今までやらなかったんだろうと思いました。
というかお金のことをもっと２０代で勉強しとけばよかったと日々後悔してます。
まぁ昔のことを今更言っても仕方ないので、切り替えて。

簡単につみたてNISAとは

 投資した年から２０年間は投資で儲かっても税金がかからないという制度で、

年間４０万円まで投資できます。

デメリットは、元本割れのリスクあり。

デメリットは投資だから仕方ないかぁと思って、とりあえずどんな感じになるのかなと思いシュミレーションしました。

つみたてNISAシュミレーション

おぉ、こんなに貯まると思いましたが、

さすがに２０年だもんなぁと思いつつ、注目したのは元本でした。

２０年で元本が約８００万円、増えた額が約４００万円。

半分投資により増えているということです。

昔職場の先輩に言われた、

「金が金を生むんやで！」

という言葉を思い出しました。

 つみたてNISAやります！

で、何をどうしたらええねんと思いつつ、色々と調べてみました。

出てきた言葉が多すぎて、また用語も色々あり、通勤の電車ではそればかり見てました(笑)

そこで投資信託をやってみようと思いました。

 投資信託とは

お金のプロにお金を預けて、プロが株とかを買い利益を出してくれるものです。

要するに「プロを信じて投資を託す」ということです。

確かに素人が色々調べて買うよりは確実に増えそう。

銘柄を選ぶ！

 銘柄を選ぶにあたり、僕が注目したのは手数料です。

バカに出来ない手数料

 大きな額を扱うので、手数料も馬鹿にならないので調べました。

手数料＝信託報酬というらしく、0.5～2％かかるのが一般的だそうです。

4％しか増えないのに2％手数料で取られたら増えなくない？
もっと安いのにしないと。

 と思い調べて二つに絞りました。

2019.10月現在　素人が考えた買うならコレ（笑）

• SBI・バンガードS＆P500
•  eMAXIS Slim米国株式S＆P500
• 楽天全米株式

 先進国とか当たればでかそうだけどなぁ。
でも外れるとやばいか。やめとこ。

どの証券会社を使う？

上記３つを扱ってるところでの大手が

になります。 

 どっちがいいの？

自分なりに調べた比較

 楽天証券

• クレジットカードで払える。
• ポイントが貯まりやすい。
• ポイントを投資に回せる。
• SPUが一つ上がる。
• 楽天全米株式は楽天のみ

SBI証券

• 取引銘柄が多い。
• SBIのクレジットカードを作ればポイントは貯まるが、JCBのポイント。
• SBI・バンガードS＆P500はSBIのみ。
• SBI・バンガードS＆P500のが手数料が安い。

楽天も捨てがたいけど、でもSBIの手数料が安いのは良いなぁ。
SBIにしよう。

ここからは失敗談です。

 youtubeでも今からやるならSBI・バンガードS＆P500って言ってるしそうしよう。 
eMAXIS Slim米国株式S＆P500も捨てがたいけど。

よし、これでSBIのつみたてNISAの設定完了。後は積み立てるだけ。

 「eMAXIS Slim米国株式（S&P500）が信託報酬を0.1％以下に切り下げ」

 マジでー、同じくらいになるなら楽天証券でこっちやる方がいいじゃん。
SBIでつみたてNISA手続きしたけど、変更しよう。週明けにキャンセルしよう。

 週明けSBIカスタマーへ電話

キャンセルお願いしたいんですけど。

 もうつみたてNISA口座開設済みですので無理ですね。
今年度はSBIにて取引をお願いします。

（遅かった…。）わかりました。

という具合になったのでよく考えてからの方が良いです。

つみたてNISAの注意点

• つみたてNISAの金融機関の変更は年１回
• 口座が開設されるとキャンセル不可能。
• オンラインでのマイナンバーカード等の必要情報を送信すると思っているより手続きが早い。（良い点なような気も・・・）

つみたてNISAの金融機関の変更は年１回となっています。

でも注意点があって、仮に１月に１回でも取引してしまうとその年は変更出来ないので注意しましょう。

僕はSBIではやらずに来年に楽天証券で始めることにしました。

１年遅くなるのがどうなるかはわかりませんが、

楽天ポイントをGETしつつ、やりたいと思います。